1月練習会レポート

image1
先週日曜日は、あいりっしゅ練習会でした。

練習場所は、先月と同じ青葉区中央市民センターです。

年明け初の練習会には、合計9人が集まりました。

今年のあいりっしゅの目標は「アイリッシュパブでライブを行うこと」!

いつもはセッション中心に活動していますが、

今年は演奏依頼も増えてアクティブな年になる予感です☆

 

【参加者】
リーダーのAさん(ティンホイッスル/アイリッシュフルート)
Hyokoさん(アイリッシュハープ)
Kanitaさん(アイリッシュフルート)
Koideさん(マンドリン)
Ayanoさん(ローホイッスル)
げんさん(フィドル/マンドリン)
あっちさん(フィドル)
せいどうさん(アイリッシュブズーキ)
Mei(フィドル)

 

練習した曲】
・The Kesh / Morrison’s / Out on the Ocean (jig)

・Down by the Sally Gardens (air)

・The Silver Spear / Miss McLeod’s / Banshee (reel)

・Planxty Irwin (jig) O’Carolan
The Sessionで調べたらjig(ジグ、3拍子)のリズムでした。ワルツだと思ってたけど違うんですね。オキャロラン作曲です。

・The Dingle Regatta (slide)

・The Rattlin’ Bog / Kerry Polka / John Ryan’s Polka (polka)
The Rattlin’ Bogは別名Siege of Ennis、Kerry PolkaはEgan’sとも呼ばれています。調べればもっと別の名前が出てくると思いますが……笑 アイルランド音楽の曲名ってどうしてこんなにたくさんあるんでしょうね。

・Sí Bheag, Sí Mhór (waltz) O’Carolan’s
アイルランド語で「小さい妖精、大きい妖精」という意味です。ここからオキャロランの曲がたくさん出されて、オキャロラン祭りになりました笑 

・Fanny Power (air) O’Carolan’s

・Eleanor Plunkett (air) O’Carolan’s

・Carolan’s Draught (reel) O’Carolan’s

・Banish Misfortune / I Buried My Wife and Danced on Top of Her Grave / The Kesh (jig)

・Kid on the Mountain (slip jig)

・The Kerfunten / Eddie Kelly’s / Give us a Drink Water (jig, slip jig)
The Kerfuntenという曲は、ケルトの笛屋さんによると、フルート奏者 ハミー・ハミルトン(Hammy Hamilton)がフランスのブルターニュ地方で笛を教えていたときに作曲したのだそうです。

▼ケルトの笛屋さん「ハミー・ハミルトンさん インタビュー」

・The Lochaber Badger (reel)
これに繋ぐ曲を探しています笑。なかなか個性的なメロディなので、うまく繋がらないんですよね。

・Christmas Eve / The Red Haired Lass / Drawsy Maggie (reel)

・Tommy People’s (reel)、Maggies Pancakes (reel)、The Wedding Jig (jig)
あっちさんとせいどうさん、Meiの3人で「アルタンごっこ」をしました(笑)念願のツインフィドルを実現できて、あっちさんは嬉しかったようです。Mei(筆者)もアルタン大好きなので楽しかったです♪

・Haste to the Wedding / Irish Washerwoman / Caliope House (jig)
ウェディング繋がりで登場。

・Brosna No.1 / Brosna No.2 / O’Keefe’s (slide)

・Da Full Rigged Ship / New Rigged Ship (jig)
Kanaさんが出してくださった、スコティッシュチューンです。フィドラーの大森ヒデノリさんがライブで弾いていたとか。素敵な曲ですね。

・Fred Finn’s / Castle Kelly / The Red Haired Lass (reel)

・Coleraine / The Gallowgrass (jig)

・Lord Inchiquin (waltz) O’Carolan’s
再びオキャロラン登場。これも可愛らしい曲ですね。

・Inisheer / Ookpik Waltz / Sharon Eubanks’s (waltz)

・My Cape Breton Home (waltz)
ケープブレトンらしい明るい音運びの曲ですね。沖縄テイストも少し感じるのは私だけでしょうか…?笑 夏川りみが歌っていたらきれいだろうなと思います。

・Blind Mary (air) O’Carolan’s

・O’Carolan’s Welcome (air) O’Carolan’s

・春の日の花と輝く
Believe Me, if All Those Endearing Young Charms (air)
アイルランドの偉大な詩人、トマス・ムア (Thomas Moore)が作詞を担当しています。他には「ミンストレル・ボーイ」や「夏の名残のバラ(庭の千草)」が日本では有名です。

 

image2

今回はオキャロランの曲をたくさん知ることができた会でした!

速いリールも疾走感があってカッコイイですが、たまにオキャロランの曲を弾くのも癒し効果があってよいですね(*´ω`*)

次回の練習会は、2月19日(日)を予定しています。

それでは皆さん、寒い日が続きますが

風邪をひかぬよう体に気を付けてお過ごしください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA